ポケモンカードを始めると、カードだけでなくスリーブやプレイマット、デッキケースなど、さまざまなサプライが必要になります。 「どんなスリーブを使えばいいの?」 「プレイマットって必要?」 「カードをコレクションするなら何を用意すればいい?」 など、初めてポケモンカードを遊ぶ方は迷ってしまうことも多いでしょう。 また、ポケモンカードには対戦を楽しむためのサプライだけでなく、大切なカードを保管するためのコレクション向けサプライもあります。 この記事では、ポケモンカードをプレイする人向けと、カードをコレクションする人向けに分けて、おすすめのサプライを紹介します。
プレイ用のおすすめサプライ
まずは、ポケモンカードで対戦する際に用意しておきたいサプライを紹介します。 対戦をする場合は、カードだけでなくスリーブやデッキケースなども必要になります。 大会などに参加する場合は使用できるサプライにルールがある場合もあるため、参加する大会のルールを事前に確認しておきましょう。
スリーブ
ポケモンカードで遊ぶなら、まず用意したいのがスリーブです。 カードをそのまま使うと、対戦中にカード同士が擦れたり、手で触れることで汚れたりする可能性があります。 スリーブに入れておけば、大切なカードを傷や汚れから守ることができます。 ポケモンカードでは、ポケモンセンターなどで販売されている公式のデッキシールドも人気です。 ポケモンのイラストが描かれたかわいいデザインが多く、自分の好きなポケモンやデザインのスリーブを使って対戦を楽しめます。 一方で、シンプルな無地のスリーブを好むプレイヤーもいます。 代表的な商品として、カードバリアー ハイパーマットや刀スリーブ、ドラゴンシールドなどがあります。 無地のスリーブはデザインがシンプルなので、カードゲームをすることだけに集中したい方にも向いています。 公式のデッキシールドを使う場合は、さらにオーバースリーブを重ねる方法もあります。 オーバースリーブを使うことで、デッキシールド自体を保護しやすくなります。 また、オーバースリーブによってカード同士が滑りやすくなり、シャッフルがしやすくなるというメリットもあります。 オーバースリーブとしては、やのまんの「カードプロテクター オーバーガードZ」などがあります。 ただし、スリーブを二重、三重にすると、その分デッキに厚みが出ます。 持ち運びの荷物が増えたり、デッキケースによっては入らなくなったりすることもあるため、使用するケースとの相性も確認しておきましょう。
プレイマット
次に用意したいのがプレイマットです。 プレイマットを敷くことで、カードを置く場所がわかりやすくなり、カードを机に直接置くことも避けられます。 ポケモンカードでは、公式のプレイマットも販売されています。 好きなポケモンが描かれたプレイマットを使えば、対戦中も自分の好きなデザインを楽しむことができます。 また、海外で販売されている公式プレイマットを購入する方法もあります。 海外の公式プレイマットは、日本で販売されているものより少しサイズが大きい場合が多いです。 そのため、プレイマットケースを購入する場合はサイズに注意しましょう。 公式のプレイマットケースを使う場合、海外サイズのプレイマットが入らないことがあります。 海外のプレイマットを購入する予定がある方は、ケースの対応サイズを確認してから購入するのがおすすめです。
プレイマットケース
プレイマットを持ち運ぶなら、プレイマットケースもあると便利です。 プレイマットを丸めた状態でそのままバッグに入れることもできますが、専用ケースがあればプレイマットを保護しながら持ち運べます。 ポケモンカードの公式プレイマットケースも販売されています。 ただし、海外のプレイマットなどサイズが大きいものを使っている場合は、公式ケースに入らないことがあるので注意しましょう。 また、プレイマットケースとして無印良品のサランラップケースを代用している人もいます。 専用ケースを購入するより安く済ませたい場合は、このような代用品を使う方法もあります。
デッキケース
デッキを持ち運ぶなら、デッキケースも用意しておきましょう。 デッキケースは、基本的にはカードが入ればどのようなものでも構いません。 ただ、ポケモンカードには公式のデッキケースも数多く販売されています。 ポケモンのデザインが入ったかわいいものも多いため、好きなポケモンのデッキケースを選ぶのもおすすめです。 デッキケースを選ぶときには、スリーブを付けた状態のデッキがきちんと入るか確認しましょう。 特に二重スリーブなどを使用する場合は、通常のデッキよりも厚みが出るため注意が必要です。
ダメカン
ポケモンカードで遊ぶ場合は、ダメカンも必要になります。 ダメカンは、ポケモンが受けているダメージを表すために使用します。 公式のアクリル製ダメカンも販売されています。 見た目がきれいで、ポケモンカードらしい雰囲気で対戦を楽しめるのが魅力です。 一方で、ダメージの数字が書かれたダイスを使っているプレイヤーもいます。 ダイスを使えば、複数のダメカンを置く必要がなく、コンパクトにまとめられるというメリットがあります。 ただし、大会などでダイスを使用する場合は、大会のルールや対戦相手との確認が必要になることがあります。 ダメカンやダイスを持ち運ぶ場合は、専用のケースを用意しておくと便利です。 ダメカンケースは、専用の商品でなくても小さなケースなどで代用できます。 もちろん、ポケモンカード公式のダメカンケースも販売されています。
コイン・どくやけどマーカー
ポケモンカードでは、コインやどく・やけどマーカーなども使用します。 これらはスターターセットなどに入っていることがあります。 ポケモンカードのコインは、キャンペーンなどで配布されることもあります。 また、ポケモンセンターでのガチャガチャなどでは、ポケモンカード関連のコインが手に入る機会もあります。 好きなポケモンのコインを集めてみるのも、ポケモンカードの楽しみ方のひとつです。
そのほかに必要なものは?
ここまで紹介したものは、主にポケモンカードで必要になるサプライです。 カードゲームによって必要なものは変わります。例えばロルカナはロアカウンターなどが必要になります。 遊んでいるカードゲームのルールを確認して、必要なサプライを揃えるようにしましょう。 また、大会に参加する場合は、使用できるスリーブやプレイマットなどに規定がある場合があります。 大会へ参加する前には、必ず大会のルールや公式の案内を確認しておきましょう。
コレクション用のおすすめサプライ
ここからは、ポケモンカードをプレイするのではなく、コレクションとして保管したい人向けのサプライを紹介します。 カードをコレクションする場合は、カードを傷や汚れから守りながら、きれいな状態で保管することが重要です。
PSA鑑定に出すためのサプライ
カードをPSA鑑定に出す場合は、カードを保護するためのスリーブとカードセイバーを用意します。 PSAへ提出する場合は、PSAが指定しているカードの入れ方を確認しておきましょう。 PSA鑑定に出すためのセットとして、透明なスリーブとカードセイバー1を用意しておくと便利です。 カードセイバーは、カードを保護しながらPSAへ提出するために使用します。 ただし、PSAへの提出方法や必要な資材については変更される場合があるため、実際に提出する際にはPSA Japan公式サイトの最新情報を確認してください。
PSA鑑定済みカードを保護するスリーブ
PSA鑑定から戻ってきたカードも、大切なコレクションとして保護しておきたいところです。 PSAのケース自体を保護するためのスリーブも販売されています。 ケースに傷が付くのを防いだり、保管時の汚れを防いだりするためにも、PSA鑑定済みカードをたくさん持っている方は専用スリーブを用意しておくと便利です。
コレクション用スリーブ
PSA鑑定に出さないカードをコレクションする場合も、スリーブに入れて保管するのがおすすめです。 特にカードの角まできれいに保ちたい場合は、角が丸くなっているタイプのスリーブを使う方法があります。 代表的なものが「かどまる」タイプのスリーブです。 カードをかどまるスリーブに入れたうえで、さらに通常のスリーブに入れて保管する方法もあります。 二重にすることでカードをより保護しやすくなります。
コレクションファイル
たくさんのカードをコレクションするなら、コレクションファイルもおすすめです。 カードをファイルに入れておけば、カードを一覧で見られるだけでなく、保管や整理もしやすくなります。 ポケモンカードには公式のコレクションファイルも販売されています。 好きなポケモンやシリーズのファイルを使って、カードを整理していくのもポケモンカードの楽しみ方のひとつです。 ただし、カードをファイルに入れる場合も、まずスリーブに入れてから収納するなど、カードの状態を守ることを意識しましょう。
サイドローダー
カードをよりしっかり保護したい場合は、サイドローダーもおすすめです。 サイドローダーは、カードを硬いケースに入れて保護するタイプのカードサプライです。 通常のスリーブよりも硬いため、カードの折れや衝撃などから保護しやすいのが特徴です。 特に高額なカードや、大切に保管したいカードに使用する人も多いサプライです。 ただし、サイドローダーは通常のスリーブよりも厚みがあるため、大量のカードを収納する場合には向いていません。 飾るカードや特に大切なカードなど、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。 また、慣れていない人はローダーから出し入れする際にカードを傷つけてしまうこともあるので注意しましょう。
防湿庫
高額なカードや大切なコレクションを長期間保管したい場合は、防湿庫を検討してもよいでしょう。 トレーディングカードは湿気の影響を受ける可能性があります。 特に日本は季節によって湿度が高くなるため、カードを長期間保管する場合は湿度管理も重要になります。 防湿庫を使えば、庫内の湿度を管理しながらカードを保管できます。 すべてのカードを防湿庫に入れる必要があるわけではありませんが、高額カードや特に大切なコレクションを保管したい場合には選択肢のひとつです。
マグネットローダーは使わない
筆者の場合はマグネットローダーは使いません。 理由としては、カードを傷つけるリスクが他と比べて高いためです。 マグネットローダーはカードを入れる際に挟むリスクがあり、初心者の方にはおすすめできません。
プレイ用とコレクション用では必要なサプライが違う
ここまで紹介したように、ポケモンカードのサプライは、何を目的にするかによって選ぶものが変わります。 対戦をするプレイヤーの場合は、スリーブ、プレイマット、デッキケース、ダメカン、コインなど、対戦に必要なものを揃える必要があります。 一方で、カードをコレクションする場合は、スリーブ、コレクションファイル、サイドローダーなど、カードをきれいな状態で保管するためのサプライが中心になります。 また、PSA鑑定に出す場合は、通常のコレクションとは違い、提出方法に合わせてカードセイバーなどを準備する必要があります。 最初からすべてのサプライを購入する必要はありません。 まずは自分がポケモンカードをどのように楽しみたいのかを考えて、必要なものから少しずつ揃えていくとよいでしょう。
ポケモンカードはサプライ選びも楽しみのひとつ
ポケモンカードは、カードを集めたり対戦したりするだけでなく、スリーブやプレイマットなどのサプライを選ぶ楽しさもあります。 公式のデッキシールドやプレイマットを使って好きなポケモンで統一するのもよいですし、無地のスリーブを使ってシンプルにまとめるのもおすすめです。 コレクション目的なら、カードの状態を維持するためにスリーブやファイル、サイドローダーなどを活用するとよいでしょう。 これからポケモンカードを始める方は、まず必要最低限のサプライから揃えて、自分のプレイスタイルやコレクションスタイルに合わせて少しずつ買い足していくのがおすすめです