ポケモンカードを長く遊んでいると、気が付けば大量のカードが溜まってしまいます。 特に新弾を購入したり、パックをたくさん開封したりすると、レアカードだけでなく大量のノーマルカードも増えていきます。 高額なカードやレアカードはすぐに別で保管する人も多いと思いますが、「その他のカードをどう整理すればいいのか分からない」という人も多いのではないでしょうか。 この記事では、ポケカを整理するときの基本的な考え方に加えて、プレイヤーでもある筆者が実際に行っている整理方法を紹介します。

ポケカを整理する前に高額カードを確認

まず、カードを処分したりストレージに入れたりする前に、カードの価値を確認することをおすすめします。 SARやSR、URなどのレアカードは比較的分かりやすいですが、注意したいのが一見すると普通のノーマルカードです。 ポケモンカードには、レアリティが低いにもかかわらず、対戦での使用率や収録状況などによって買取価格が高くなるカードがあります。 例えば、過去には「バトルVIPパス」が高額になったことがあり、最近では「シアノ」のようにノーマルカードでも買取価格が高くなるケースがあります。 そのため、必要ないと思ったカードでも、処分する前にカードショップの買取表などを確認しておきましょう。 ノーマルカードだからといって、必ずしも価値がないとは限りません。 特にプレイヤーではない人の場合、カードの相場が分からないまま大量のカードを処分してしまう可能性があります。 カードラッシュなどのカードショップでは買取表を公開しているため、処分する前に一度確認してみるのがおすすめです。

プレイヤーではない場合のポケカ整理方法

ポケモンカードをコレクション目的で集めていて、対戦をしないのであれば、すべてのカードを細かく整理する必要はありません。 まずは以下のように分けると整理しやすくなります。 ・SAR、SR、URなどのレアカード ・ARなど残しておきたいカード ・お気に入りのカード ・買取価格が付いているカード ・特に残す必要がないカード レアカードやお気に入りのカードはファイルなどに入れて保管し、それ以外のカードはまとめてストレージに入れておく方法でも十分です。 ただし、不要だと思ったカードをすぐに捨てるのはおすすめしません。 先ほど紹介したバトルVIPパスやシアノのように、ノーマルカードでも後から価値が上がることがあります。 「使わないから捨てる」のではなく、一度買取価格を調べてから売却や処分を判断するとよいでしょう。

プレイヤーでもある筆者のポケカ整理方法

ここからは、実際にポケモンカードで対戦もしている筆者の整理方法を紹介します。 カードの整理方法は人によって異なるため、これが正解というわけではありません。 ただ、実際にデッキを作ったりカードを探したりすることを考えると、個人的にはこの方法がかなり管理しやすいと感じています。

まずはレギュレーションごとに分ける

最初に、カードをレギュレーションごとに分けます。 ポケモンカードではカードの左下などにレギュレーションマークが記載されているため、アルファベットを確認して分けていきます。 同じカードでもレギュレーションが違う場合があるため、まずレギュレーションごとに分けておくと、後からカードを探すときに便利です。

ポケモンはタイプごとに分ける

レギュレーションごとに分けた後、ポケモンはタイプごとに分けてストレージボックスに入れています。 そして「レギュレーション→タイプ」という順番で管理します。 ポケモンについては、基本的に同じカードを1種類ずつ細かくまとめるような整理はしていません。 一見すると非効率に思えるかもしれませんが、実際にデッキで使うポケモンはある程度限られています。 すべてのポケモンをカード名ごとに整理すると、整理する手間がかなり増えてしまいます。 それよりもタイプごとにまとめておき、必要になったときに探すほうが個人的には効率がいいと感じています。

トレーナーズ、特殊エネルギーは同じカードをまとめて保管

一方で、トレーナーズはポケモンとは少し違った方法で整理しています。 グッズ、サポート、スタジアム、ポケモンのどうぐなどは、同じ種類のカードをまとめてスリーブに入れて保管しています。 例えば同じカードを4枚持っている場合、4枚をまとめて1つのスリーブに入れておくイメージです。 こうしておくと、デッキを作るときに必要なカードをまとめて取り出せます。 またハイパーボールやボスの指令など、使用する機会が多く再録されやすいカードは、別に保管しています。 特殊エネルギーについても、トレーナーズと同じように、同じカードをまとめて保管しています。 特殊エネルギーはデッキによって採用するカードが変わりますが、使うときには複数枚必要になることもあります。 そのため、同じカードをまとめておくと必要な枚数を確認しやすくなります。 これらはポケモンとは違い、比較的取り出しやすいところで保管しています。

基本エネルギーはタイプごとにまとめてストレージボックスへ

基本エネルギーはタイプごとに分けて保管しています。 基本エネルギーはデッキを作る際に大量に使用するため、タイプごとにまとめておいたほうが必要なカードをすぐに取り出せます。

筆者がこの整理方法をおすすめする理由

このように整理しておくと、デッキを作るときにカードを探しやすくなります。 特に、 レギュレーション→タイプ→カード という順番で探せるようにしておくと、ストレージから必要なカードを取り出すのが簡単です。 すべてのカードをカード名順に並べたり、ポケモンを1種類ずつ細かく管理したりする方法もありますが、カードを整理すること自体にかなりの時間がかかります。 ポケモンはタイプごと、トレーナーズや特殊エネルギーは同じ種類ごとにまとめることで、整理にかかる手間と探しやすさのバランスを取っています。

レギュレーション更新時にカードを整理する

ポケモンカードをプレイしている人にとって、レギュレーション更新はカードを整理する大きなタイミングです。 スタンダードレギュレーションで使えなくなったカードを確認し、今後も残しておくカードと売却するカードを分けます。 エクストラなど別のレギュレーションで使うことが多いカードは4枚残しておきます。 また、コレクションとして残したいカードや思い入れのあるカードも、対戦で使えるかどうかに関係なく保管しておくとよいでしょう。 それ以外のカードについては、カードショップに売却することが多いです。 大量のカードをまとめて売る場合は、ストレージ買取やセンチ買取を利用する方法もあります。 ただし、まとめて売る場合でも、事前に高額カードや買取価格が付いているカードを抜いておくことが重要です。

トレーナーズはシーズン途中でも売却することがある

筆者の場合、トレーナーズについてはレギュレーション更新を待たずに売却することもあります。 理由は、トレーナーズの中には環境や採用率、再録の有無などによって価格が大きく変わるカードがあるためです。 今後使う予定がないカードであれば、シーズン途中でも買取価格を確認して、売却することがあります。 特に大量に余っているカードは、「いつか使うかもしれない」と保管し続けるより、使わなくなったタイミングで整理してしまうのも一つの方法です。 ただし、カードの価格は変動するため、売却するかどうかは現在の買取価格や今後使う可能性などを考えて判断しましょう。

コレクション目的ならレアカードは別で管理

対戦をしない人や、コレクションも楽しんでいる人の場合は、レアカードを別で管理するのがおすすめです。 SARやSR、UR、ARなどのカードはファイルに入れたり、スリーブを使ったりして、通常のプレイ用カードとは分けて保管します。 また、レアリティだけでなく、自分が気に入っているカードを残しておくのもよいでしょう。 ポケモンカードは対戦だけでなく、イラストや思い入れのあるカードを集める楽しみもあります。 そのため、対戦で使わなくなったカードでも、コレクションとして残しておきたいカードは無理に売却する必要はありません。

ポケカ整理のポイントまとめ

ポケモンカードが大量に増えてしまった場合は、まず高額カードや残しておきたいカードを抜き出しましょう。 特に注意したいのが、ノーマルカードだからといってすぐに処分しないことです。 バトルVIPパスやシアノのように、レアリティが低くても需要によって価格が高くなるカードがあります。 プレイヤーでない場合は、レアカードやお気に入りのカードをファイルなどに保管し、それ以外のカードはまとめて整理する方法でも問題ありません。 プレイヤーの場合は、筆者のように、 レギュレーションごとに分ける ↓ ポケモンはタイプごとに分ける ↓ トレーナーズは同じ種類ごとにまとめる ↓ 特殊エネルギーも同じ種類ごとにまとめる ↓ 基本エネルギーはタイプごとに分ける という方法にすると、デッキを作るときにカードを探しやすくなります。 そしてレギュレーション更新のタイミングなどで、今後使わないカードを売却すると、カードが増えすぎるのを防げます。 ポケモンカードは新商品が発売されるたびにカードが増えていくため、自分なりの整理方法を決めておくことが大切です。 最初から完璧に整理しようとせず、「必要なカードをすぐに探せる」「不要なカードを定期的に処分できる」という状態を目指すと、無理なくカードを管理できます。